ご法度 注意散漫


もう若くはないんだと思い当たることが日々ありますが、気持ちが納得していないのでしょうか?大きな失敗をしてしまいました。
先週の土曜日、お茶三昧の一日となる予定が、たどり着いた駐車場の車止めに躓いて、思い切りころんでしまい右手小指の付け根の骨折と相成りました。
起き上がって手を見ると、小指が内側にくねりと曲がっていました。あ、戻さなきゃと思って指を元に戻そうとしたらカクカクと鳴ってまっすぐになりましたが、「これはマジ、ヤバイゾ」と思って病院へいくことにしました。30分かけて車で家に戻り(左カーブがちょっときつかったです)、家のすぐ近くの整形外科がまだ診療していましたので、行きました。速かったですよ。13時に転んで、30分後に帰宅、14時病院、15時にはすべて終わっていました。
小指の内側に添え木(プラスチック)をして一週間したらまたおいで、で簡単でした。なにせ骨折は初めてですからいろいろ尋ねたいことがありましたがそんな雰囲気じゃなかったので今は添え木頼りにしています。
水回り家事は夫がやってくれていますので、普通に生活しています。
思い返すと、駐車場の逆光に目を取られてしまったのが原因ですが、ショートカットしたのものの足元注意を忘れていました。「急がば回れ、王道を行け」は名言ですね。
病院探しは、先ず119番に電話をしました。「火事ですか、救急車ですか」と聞かれました。診療してもらえる病院を探しています、というと病院を探してくれるところを紹介してくれました。そして近くの病院に診てもらえた次第です。
こういう方法もあるのかと、70代生活者は覚えておくことにします。