12月は「納め」時 その1

キタラ
12月も半ばを過ぎるといろいろなことの「納め」がやってくる。大晦日で過ぎた一年を回顧し、一応のケリをつけて新年を迎えようということなんでしょうね。それを今風に言うと「カウントダウン」と言いますか?
今日は新婦人合唱のこの年最後の例会でした。来年7月に演奏会を控えているので、「覚えたことはお正月で忘れないでくださいね〜」で終わりました。
そして、クラッシックコンサートも、始めにして終わりでした。
やわらぎ斎場あいプラン主催による飯森範親指揮「札響によるチャイコフスキー」を聴いてきました。
序曲1812、ピアノ協奏曲第1番。そして、交響曲第4番ヘ短調でした。
音楽は何となく聴くというスタイルでよくわからないのですが、座った席が2階の右側席で舞台を斜め上から見下ろす席で、指揮者や、演奏者がよく俯瞰できたので、特にどの楽器が鳴っているのかがわかり、とても面白く聴いてきました。
チャイコフスキーの音楽では、ロシア民謡に同調する様な哀調あるメロディーがとても好きですし、クラシックは少し眠くなったりしますが、解らないなりに質の良い音の快さにひかれます。この一年の最後、とてもよい締めくくりとなりました。