センダイハギ
札幌市はウイルス感染拡大が止まらず、亡くなる方が多いのも、何とも痛ましい限りです。医療体制も逼迫、逼迫状態が続き、自宅で入院待機中の方が、亡くなっていたのが後からわかるというように、医療の手が届かない状況で亡くなるなんて、無念そのものですね。札幌市民が今そういう状況に置かれていることに、何というか余りの危機的状況に、とても無力感に陥ります。
これからは、自分で自分の命を守る対策が必要の報道もありました。
これは自宅待機となった時の対策のようです。最低是があれば生き延びることが出来るということでしょうか。
市の対策に携わってきた札幌医科大学の上村修二医師がNHKの取材に応じ、「感染拡大のペースがこのまま続けば、自宅で死亡する人がさらに増えてしまう」との見方を明らかにしました。
その理由として上村医師は、▼感染者が、医師や看護師による健康観察を受けるまで1週間以上かかるケースが相次いでいて、▼さらに、自覚症状がないまま、命の危険があるほど症状が悪化する人が少なくないことを挙げています。
上村医師は、「感染がわかってからおよそ1週間後に症状が悪化する傾向があるが、感染者が多すぎて、医療従事者による健康観察を受ける前に急変してしまう人が多くなっている。自覚症状がないままどんどん症状が悪くなるため、亡くなる人も出てきてしまう」としています。
そして、1人暮らしの感染者については、▼周囲の人に安否確認をしてもらったり、▼薬や食料を購入してもらったりなど、助けあいの態勢を整えることも必要ではないかと指摘しています。
80歳の友人が先週金曜日にワクチン接種、今週は近所の友人がワクチン接種、私も6月半ばで接種です。早く市民へワクチンが行きわたってほしいものです。
明日からは6月。なんとか希望の見える日々となってほしいものです