ふきのとうを探しに

藻岩山の南側、でも北の沢という地域に住んでいる「北の沢のハイジ」さんを訪ねました。悪魔の飽食合唱団でズーッと親しくしてもらっている方なのですが、性格は豪放磊落、物怖じしない明るい姿勢が周りをも楽観的にさせてくれる人です。最初の出会いは「もう、おしゃべりはやめて!」と耳をふさぎたくなったことがありましたが、知り合ううちに、物事の捉え方が裏表なく一直線の人なんだなあと思い至り、彼女は知らないけれど、それから親しみを感じています。
今日はそのハイジさんの招きで、「ふきのとう」狩りに行って参りました。
お宅は、藻岩山麓南斜面、藻岩登山の北の沢コースの入り口よりもっと高いところにありました。カーナビでは到着できず、携帯電話でやりとりしながら誘導してもらいました。その斜面には家が数軒、道路の向かいは一面の林、そこから間伐材を引っ張ってきて薪ストーブを燃やしています。その薪を切るのにチェンソーを使っているといいますから本格派です。庭にはにわとり、うさぎ、わんこちゃん、家の中にはすずめ、ニャンコちゃん、水槽にはなにやらお魚が・・・家の後ろは100坪の畑。かなり自給自足、都市札幌にもかようにワイルドな生活があるんだなあと思い、北の沢のハイジの所以に納得してしまいました。 続きます・・・