ハシゴで乾杯!

昨日16日はhahatenの夫さんの六十ウン才の誕生日でした。
hahatenは朝から大忙し。ウ? お祝いの準備ではなく当日の予定をこなさなくては、というわけです。
朝9時前には地下鉄に乗って、お茶のお稽古に・・・
そして、13時半には 夫と待ち合わせて、Kitara大ホールで「日本フィル」のコンサートへ。
hahatenの友人、グルメ鉄人がおっしゃるには、Afternoonコンサートは、肩のこらないごくごく一般的なプログラムになる、ということで、確かにどこかで馴染みのある音楽ばかりでした。hahatenはこれまで、コンサートなるものにはあまり行っていないのですが、鉄人の薫陶を受けて、ここ数年はチョコ、チョコとこだわりなく、いろいろと出かけるようになりました。このたびは、ヴァイオリン=千住真理子でした。ストラディバリウス「デュランティ」との出会いが彼女にとても大きな影響を与えたということなのですが、柔らかく深ーい音色は、クラッシク音痴のhahatenもうっとりいたしました
わが鉄人は、彼女の大ファンで、札幌でのコンサートは欠かさないと言っておりました。さもありなん、です。
 hahatenはどの席かって?前から2番目、センターの席でした。これほど前は前で楽しみ方あると思うのですが、(楽しみ方を教えてください) 舞台を見上げるばかりで連れには不評でした。これからはもう少し後ろがよいかと・・・思いました。トホホホ
 グルメ鉄人がどんな人か、この後数日したらご登場願うことになりますので、お楽しみに・・・・

そういうわけで、お誕生日祝いは、コンサートの後となりました。
祝杯はススキノにある 「蝸盧」(karo)に決めていたのですが、開店まで30分、待ち時間にちょっと一杯と
ススキノ地下鉄駅からススキノ交番に上がる階段横にあるカウンターだけの居酒屋によりました。
そこで、まずまず おめでとうさんというわけです。そこは、「一時間でお帰り下さい」と張り紙のあるお店で、流行っているからこそ書けるんだなーと・・・まあどうでもよいですね。
 時間になって「蝸盧」へ行きました。ここは、夫の篆刻の先生がお店の看板文字を篆刻でデザインしたお店です。 お店に入りましたら、カウンターに座りました。その椅子が ロマンスシートなのです。そこで、またまた、お酒とお料理を楽しんで、こんな感じでお誕生会は終わりました。
 
 ロマンスシートのとき、今は亡き村下孝蔵の「ロマンスカー」を思い出しました。

 海にも山にもいつか
 並んで行こうね 手をつなぎ

 君の好きなロマンスカー
 二人の日々を駆け抜け
 夢がにじむ遠い夜空に
 名も無い星が流れた
 君は いない・・・

ああ、青春の歌ですね。