京都2006顛末記(2)


今日は2日目です。快晴です。出来る限り地下鉄とバスを使おうと、駅員さんにたずねたところ、両用一日券は1200円、個々に買うと600円+500円で1100円になるとのこと、100円Get!(ツツマシイ!)ということで、地下鉄からスタートです。
まず、鷹が峯 光悦寺へ。本阿弥光悦は、茶道、絵画、書道に多くの優れた作品を遺している江戸時代の文化人ですが、後世に尾形光琳、乾山にそのDNAが伝わっていることを初めて知りました。
続いて 大徳寺へ。(タクシーには乗りません)寺内にある 精進料理「泉仙」(いずせん)へ。さすがにお彼岸で、混んでいて外の席ならと言われて木陰の涼しいところへ座りました。でも蚊に刺されて・・・・  
・・・・・と回りまして、御粽司 川端道基 の店へ。応仁の乱の後から御所との関わりを、明治以降はお茶人との関わりを深めながら連綿と「粽」を作り続けているお店です。京都へ足を運ばなければ味わうことの出来ないもの。5枚の笹にしっかりとくるまれた「くずあん」は一生に一度の美味かも・・・ 
京都に行くときは是非予約をして、「粽」をご賞味くださいね。

明日は 南禅寺の近くにある「瓢亭」で、「朝がゆ」を予約済みです。