私のこれから 「明日はあした」

カウントダウン あと6日!
年賀状を書く(作る?)時期になると、自分は何歳まで生きるのだろうか、夫は、家族は、と考えてしまう。60歳という節目あたりがそのように考えさせるのでしょうか。
何歳まで生きたいか、生きてやるぞという明るく積極的なな考え方がよいのでしょうが、年を重ねていくイメージが持てないでいます。
そんなわたしにピッタリな番組が。
ある夜、深夜にラジオをかけたら、こんな話しが聞こえてきました。
「現代の60才以上は、これから自分がどれほど生きるのか、また、どのように生きるのか、わからない人であふれている。社会的にも不安要素いっぱいだ。ほとんど鬱状態といってよいだろう。人生5−60年のときは、先人たちが遺した指標がいっぱいあり、見通しも立てられた。今は老いと病と死がそろってやってくることに不安が募る」
12月10日 ラジオ深夜便の 日本人の死生観という番組でした。サブタイトルが伝統文化活性化シンポジウムからとありますから、結論は一定の何かを指し示すものだったと思いますが。

漠然とした不安が自分だけではないとわかって 少し安心しましたが、逃れられないテーマですね。

でも年賀状には、 仕事をやめて、新しい生活時間がどんなふうに展開するかとても楽しみというように書きました。実際 角を曲がってみないと、どんな風景なのかわかりませんし、まだ起きないことに「起きるかもしれない」と鬱々していても時間だけが空回りしてそれこそいやなことだけがどかっときたら困りますね。
「明日は明日のこと」結構くよくよのhahatenに必要なのはこの言葉かも知れません。