確定申告と年寄り

連日の湿り雪と雨模様で大きな道路はアスファルトが出てしまいました。でも歩道脇は雪解け水がたまり、歩行者にとっては靴が水に漬かるのを用心しなくてはなりません。
今日は、半日休暇をとり、国際免許証を作り、海外旅行保険の手続き、今日から始まった確定申告を提出してきました。年末調整をしていないので、社会保険料や、生命保険や損害保険控除があり、所得税が戻ってくる予定ですが、悪名高い住民税がこのあと襲ってきますので、プラマイゼロならラッキー、追い金ならぬ追い税がやってくることでしょう。
道すがら、カーラジオを聴いていましたら、「今日から確定申告、対象は個人で事業をしている人、年金で生活しているおとしより、年収2千万以上のサラリーマン・・・」と放送していました。
年金生活者って「おとしより」なんですね? 目や耳、足腰が弱っているのを感じては、「年のせいかな?」「寄る年波にはかてないー」なんて思いますから、まさに「年寄り」なんですね。
その年寄りに異変が!「二六ショック」沖縄の男性の平均寿命が1995年全国4位から2000年で全国26位に下落してしまったそうです。
どうして下がったかというと45歳から59歳の死亡率が、脳血管疾患や脳出血、肝疾患、糖尿病などで全国ワースト10位に。生活習慣病と深くかかわっているのですが、女性も一位を維持しているものの、45歳以下は男性と同じ傾向で今後に警鐘が鳴らされているということです。現在上位に上がっている長野県の男女は「予防医療」の成果とか。北海道はどうなんでしょう? 調べてみなくては。