秋の色いっぱい 

手稲山が色づき、秋の風景がそこここに満ちてきました。
昨日、今日、雲のない秋晴れの一日。小春日和というのでしょうか、さわやかなひとときを楽しみました。
もう冬囲いにいそしむご夫婦の姿もちらほら。北国は秋が短いですからね。
そして今夜は15日の月。まん丸な月がぽっかりと秋晴れの夜空を動いていきます。
十五夜の月はどうして哀しいイメージなのでしょうね?


十五夜お月さん ごきげんさん  ばあやは おいとま とりました
十五夜お月さん 妹は いなかへ もられて いきました
十五夜お月さん かあさんに も一度 わたしは あいたいな


いろいろな想像が浮かんできますね。 子供たちが小さいころレコードで聴いた歌です。
十五夜を見るとふと口ずさんでしまいます。感傷の秋ですね。