南米ブレンドコーヒー

年度は私たちにとってとても関わりの深い日。日本人としての生活そのものが年度区切りになっていますから。
今日は北風が強く、寒さが揺り返してきたような、身のすくむような年度初めの一日でした。
いろんな意味でスタートの方には悪いけれど、こんな日は家にいるのが一番と、そこそこにぐうたらを決め込んでおりましたら、2月にお邪魔した長野・信濃町の「ペーニヤ苗圃」のwemさんご夫妻から、宅配便が届きました。
コーヒー豆と奥様手作りの「おからのショコラケーキ」がドンっと入っておりました。
コーヒー豆は、「南米ブレンド」。軽井沢のコーヒー豆屋さんが特別にブレンドしているもので、長野から帰ってからそこへ電話をして南米ブレンドをと頼みましたら、これはwemさん用に特別ブレンドしているので、一般には販売しない、とのことだったので、ミーハーなhahatenは即、wemさんに頼んでいたものでした。お店で出すコーヒー豆を譲ってくれというのですからビックリしたことでしょうね。ご親切に感謝!
早速、豆を挽いてコーヒーを淹れ(ああ、いい香り・・・)、ほんのりにが甘いケーキを本当はお洒落に薄く切り、といいたいところですが、部厚く切って、大雪の長野を思い出しながらいただきました。
南米、特にボリビア/ペルーのフォルクローレに憧れ止まないwemさん、ペーニヤ苗圃、その長野・信濃町春本番となっていることでしょう。
hahatenもまた行ってみたい、ボリビア/ペルー・・・・ このコーヒーを飲むたびにそんな想いがふっとよぎるかも知れません・・・