初めて出会った言葉 日薬(ひぐすり)

日薬、日ぐすりって多分日本的な言葉だと思いますが、自然や時間が癒してくれる病気や、痛みや、そこから少し広げて心のあれこれをこのように表現したのでしょうね。
どっかで読んだかもしれませんし、聞いたことがあったかも知れないけれど、でも初めての言葉だなあと・・・思い巡らしますが、本当に多分初めて出会った言葉です。
この人生、思い返してみれば、日ぐすりなるものに助けられてきたこと数知れないなあ、と思います。これからもきっとそうでしょう。

世の中昨日今日、後期高齢者医療制度による保険料の実質値上げ、年金からの天引きは「命を天引きか!」とそんな記事の見出しがありましたが、国はまさか「日ぐすり」を処方したのではないでしょうね?!その意味は「ノド元過ぎれば・・・・」デス。
隣の米寿の母は、保険料の話をしていて、「大分少なくなった」というので、よかったねと言うと不満そうで、よく聞いてみると「年金の支給額が少なくなった」とのことでさみしそうでした。