大晦日 薔薇の香りで・・・ 

いよいよ今年も終わりの日となりました。とても早く一年が終わったように思えますが、ブログを書くというのは、その時そのときを確かなものとして振り返ることができるので、ありがたいことと思います。
hahatenの大したことのない日常のあれこれにお付き合いいただいてありがとうございました。また来年も時々訪ねてくださいね。
実は年賀状の一番下にブログのURLをこそっと載せてみました。気づいて下さる方がおられるかどうか・・・一夜明けて、2009年! どうぞよろしくお願いいたします!

さて、この写真は ハンドクリームです。札幌の駅地下を歩いていたらお店の若い女性に呼び込まれて、このクリームを手につけてみたらローズのよい香りが・・・クリスマスのプレゼントを探していたときなのでこれっ!と思いました。その結果がこれっ!プレゼンター冥利に尽きます!

「hahatenさま!!
<薔薇の香りのハンドクリーム>わざわざ送っていただいてありがとうございました!飾って 眺めて 覗いて 香りを感じて〜を何回も繰り返しています。
薔薇の花の魅力は、何年も前から夫婦そろって感じ始めて庭に2本植えたのですが、未だ陽の目を見ていません。
お風呂に入り、寝る前にアロマ効果で穏やかに寝付けるかもしれませんね。
ありがとうございました。 
今年初めて除雪機を使う雪が降りました。ポストにいくのをためらい、メールをうってもらうことにしました。よいお年をおむかえ下さい。」

この方は長野県信濃町のペーニャ苗圃のオーナーご夫妻なのですが、今年2月に訪ねたときは豪雪で建物が雪で埋まらんばかりになっているときでした。そんな夜に雪を掻き分け近くの男性が店に来ましてビールを飲みながら黒姫山への憧れを語り、傍らでは薪ストーブが燃え・・・そのときは楽しく話が弾んだのですが、札幌へ帰ってからラジオから流れる「襟裳岬」(吉田拓郎)を聴いたとたん、ペーニャ苗圃はこの世界だ!と思いました。今一この歌が理解できなかったのですがこれを契機にいい歌だなァと思うようになりました。
ここはまた訪ねてみたい所、来年に期待をつなげましょう。

hahatenも一年の終わりにこのクリームでよく働いてくれた手を労わってあげようと思います。