韓国料理編

昨日今日とくらくらするほどの暑い日でした。7月、旅行前に「慌て干し」をした梅干に、「追干し」をして、一件落着となりました。これから3年ほど食品庫で眠っていただくことになります。ホッ。
さて、旅の韓国料理編でございます。
このツアーの食事は、ホテルでの朝食バイキングを除いて、メインとなるメニューは全部違っており、料理を本当に楽しませていただきました。すべて写真に収めて、の心積もりでしたが、お料理を前にして気がついたらあらかた飽食をしていた次第で、なんとも情けないことでありました。
お料理には小鉢が数種類付いており、キムチやもやし、南蛮、にんじん、大根、海草などなどがいろいろな味付けでお代わり自由で食べきったら盛り付けてもらいます。、
7/24 カルビ  野菜の葉でくるんでいただきます。ガイドさんのお話では、ご飯はあまり食べないほうがヘルシー! フフフでした。
7/25昼食 冷麺とチヂミ そば粉の冷麺 コシが強くおいしかったです。酢のスープだったような???
7/25夕食 ウドンスキ
7/26昼食 山菜クッパ スープとご飯とタレが出て自分で混ぜ合わせて好みの濃さ(辛さ)でいただく
7/26夕食鉄板焼き 鉄板で焼く順序があって、お店の人が頃合を計って焼き上げてくれるのですが、自分たちで勝手に焼き始めたグループはちょっと気分を害されたようでした。 オマカセ、オマカセが正解。
7/27昼食 山菜ビビンバ  石焼ではないので冷たい。干しワラビやゼンマイをもどしたもの、しいたけなどに目玉焼きがセットされたどんぶりに、ご飯を適宜混ぜていただく。このときのスープはたしか味噌スープだったような?
7/27夕食 プルコギ タレ付き焼肉ですが、薄くスライスした牛肉を梨を入れたタレに漬け込んでお肉の柔らかさと旨みを引き出すそうです。砂糖は使わないとガイドさんの説明でした。
何回か出されたドングリの粉で作ったもの。ボソッとした食感。お代わりしましたよ。
7/28は韓国式定食と案内に残っていますが、山や野の種々の葉っぱでタニシと味噌、ご飯をくるみ食べたのがこれでしょうか?バリバリとした木の葉?香りの強い野菜?春菊は生ででてきました。
7/29韓国式味噌チゲ ご飯を入れ混ぜて食べました。
韓国は儒教の国なので、尊い右手でだけ食事をいただきます。金属のスプーンとお箸。お箸は共通のお皿からお料理を取るときにつかうとのことでしたが、いろいろごちゃごちゃになってしまいましたね。
一週間の韓国料理でしたが、ご飯と味噌スープがついているせいか、日本食が食べたいなんてひとつも思いませんでした。とにかく毎日毎食のキムチが楽しみでした。キムチは、王家のキムチが最高で、次は宗家(日本で言う本家)のキムチで代々の家庭の味が引き継がれるそうですが、その家の「嫁」となった方は舅姑に仕えなくてはならず大変だそうですね。長男は避けたいとガイドさんは言っておりました。
ところで九州や沖縄に住む方は、「焼肉を食べに韓国へ」という方々もおられるとか・・・羨ましいかぎりですね。北海道へ来るよりも断然格安だそうですよ。