2010年のスタートにあたって

2010年 新しい年が始まりましたね。皆様はどんなお正月を迎えられましたか?
また今年もhahatenのブログを時々お訪ねいただけたらうれしいです。 
元旦の午前中、写真を撮らなくてはと、ついそこまでと思って家を出たのですが、篠路神社のほうが正月らしいよ、ということで、1857年(安政4年、ちなみに安政5年が安政の大獄)に造営された歴史ある神社を訪ねました。朝の青空が雲で覆われて、モノトーンの世界となりましたが、参拝の人が長い列を作っておりました。
偶然ご家族連れの友人にばったり。毎年この時間に来るのだけれど、今年は多いね、とのこと。こんな世相なので神頼みなのか、昨年一年のお礼に参ったのか・・・ 私たちも列に並んで、願い事をしてきましたよ。雪の上を踏みしめてそろそろと進むので参道はツルツル状態。でも転ばぬように参拝するからこそご利益があるのかもしれません。
一夜明けて今日はプラスの気温で雪が融け始め道路は轍がくっきりと。郵便配達のオートバイがその轍から逃れられずに迷走しています。
年代を10年区切りごとに言えば、2010年代に入ったということですね。今年65歳になるhahatenとしてはこれからの10年代を振り返ることができるかどうか、その時の自分を想像できません。まだまだ時間がタップリとあると思っていた年代からそうではなく来る日来る日を大事と思って生きなくてはならないそんな新しき年を迎えたということでしょうか。
でも今日の私は何をしようということもなく、箱根駅伝のテレビ画面を観ております。