筝と茶のコラボレーション

いよいよ天気予報に雪だるまのマークが出現しました!火曜日の26日そして27日です。暑い暑い夏の感触を引きずったまま冬になって行くのでしょうか?自分自身キッパリと切替が必要ですね。
それでも今日はお日様の下でホンワカとした一日。昨日の山登りの後遺症、シブい関節をだましながら外出しました。
いくつかの町内会連合の文化芸能フェスティバルが近くの地区センターで開かれておりました。
ここで筝とお茶のお点前の舞台演奏があったのです。

静かな琴の音の流れる中、お茶のお薄の点前が披露されました。どちらもやさしい音と所作が一体となって心が癒されるひとときでした。終わってからお茶を担当された方から伺ったのですが、琴の演奏15分にお茶の点前を収めなければならず、ストップウオッチを持っての練習を続けられたのだそうです。
呈茶席もあり、りっぱなお茶碗でお茶をいただいて帰りました。
hahatenが習っているお茶の社中でも11月6日に町内会連合の文化祭で呈茶を行うことになっています。私たち庶民の文化交流の季節ですね。