3.11東日本大震災 hahaten的その4

我が家の庭は半日日蔭ですが、それでも一番日当たりのよいところで、土が顔を出しました。大部分はまだまだ雪の下ですが、うれしいですね。非常事態がまだまだ続く中で、でも季節はしっかりと変わっていくんだなあと。ラジオから流れる「どこかで春が」の童謡に心が慰められています。
けれども、福島原発の事故は未だに収束、封じ込めの見通しが立っていませんね。放射線は風や雨に運ばれてどんどん拡がっています。原発から30キロ圏外でも避難をしなくてはならない線量になりつつある地域もあるといいますから、札幌圏泊原発で考えると我が家近くまで汚染が進んでいることになります。雪が融けた、土が出たといって喜んでいられない状況ですよ。原発敷地内を人が普通の服装で歩けるようになるまでは、放射線の飛散を考えなければならないのですから、早く早く!と思いますが、東電はもちろん日本の原発はどの程度の事故対応マニュアルを持っているのかまったく信用なりませんね。
とにかく今は何を言っても行き場の無い怒りが悲しいです。
レイチェル カーソンの「沈黙の春」が気になります。春はめぐっても鳥は鳴かない・・・・・

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参考 http://blog.livedoor.jp/tyngt/archives/55450585.html 
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