昨日に続いて・・・「さようなら原発 集会」

昨日は、大通り公園8丁目で開かれた「さようなら原発」の集会に参加してきました。
「SHUT泊」、特に泊原発の再稼動に反対する運動をしている市民団体で頑張っている友人から、「一緒に声を張り上げましょう」と「3.11」集会の案内をもらいました。
会場に着いてみると、友人を探すどころではないほどに、たくさんの人が集まっていました。今朝の新聞報道では2500人とのことですから、集会後のデモ行進もメーデーさながらの列となりました。
落合恵子大江健三郎澤地久枝さんなどが呼びかけ人となって全国的にひろがったこの集会ですが、3.11という節目に脱原発の意義がもっともっと広がってくれるといいですね。
福島原発の事故は、漠然とそれまで思っていたことが残酷な現実となって日本の自然や人々の生活を襲っています。「作られた安全神話」は捨て去って、日本の原発の将来は「廃炉」しかないという結論に至ります。特に生活の地を追われた住民の方達は、もしかしたら泊原発の事故であったら私自身であったかも知れない、中部電力浜岡原発の事故であったなら、九州電力玄海原発事故であったなら・・・と考えると、危うい日本の地に皆生きていることになりますね。
4月下旬には泊原発3号機が定期点検で停止すれば全国の原発全機が運転中止となるそうですが、北海道電力と強気の高橋知事は1,2号機の再稼動を進めようとしているようです。
原発の気持ちを表明するために、peace forum で検索。goodbye nppで検索。インターネット署名を呼びかけています。