「火蟻」

昨夜からの叩き付けるような雨は、芍薬の花をみんななぎ倒してしまっていました。そして雨の一日。本当は押入れの中など片付けたかったけれど断念。
お茶友さんのお宅のスッキリさに感動したhahatenは、さらに見えないところの片付けにもあれこれ意欲をもっています。
7月13日にZUNと孫ちゃんがやって来るので、小学校と中学校に一時入学のことで電話をしました。どちらも教科書はコピーで対応してくださるということで、学校へ登校する日も決まり、まずまず札幌上陸を待つのみです。
上陸といえば、火蟻。当初ラジオで聞いたときは、「緋アリ」と思いましたが、刺されると火傷をしたような痛みを感じるので「火」だそうですね。神戸港に上陸して、100匹、100匹の報道ですが、散らばりつつあるのを何とか駆除して欲しいですね。
毒性の虫など日本に初上陸など聞くと、北国に住むhahatenは「北海道」ではどうなんだろう?とすぐ保身に走ります。北海道と言ってもかなり広く、気温差もありますから、しかも「越冬する」するそうですから、こちらに運ばれてこないように願うばかりです。
考えてみると、自然の生態系はあるがままにあるということで、火蟻も意志をもって日本上陸をしたわけではないんですが、危険な生物対策を世界中で共有できる水準があれば、「入れない」「送らない」が歯止めになるのかなあと思います。
我が家のお隣は家の周りに緑をおかず、砂利石とアスファルトでコーティングしています。虫も来ず、何事かあれば見つけ易い?こちらは緑鬱蒼として、何かが棲みつくとしたらこちらの庭ですね。