梅関連は一段落

例年生協の協同購入で、梅干の梅を注文するのですが、礼文行きがあったので、今年最後のLとM取り混ぜての箱になってしまいました。届いてみたら、梅が肥大化したとのことで大粒ばかりが9キロ。Lucky!残り物に福とはうれしいことです。
青みのものは、一日空気にさらして、早速漬け込みました。重石の石をかなり重くするので、1日経ったらヒタヒタと梅酢が上がってきます。あとはカビが出ないか見張りをユメユメ怠れません。
今回はまた、ちょっと立ち話で教えてもらったのですが、梅味噌ドレッシングを作るべく、セットしました。 梅(黄色に色づいたもの)1K、味噌1K、ザラメ1K(砂糖の量は少なめにしてもよいとのこと)をビンに入れて、時々かき混ぜ、一ヶ月ほどで、梅の種をとり除きフードプロセッサーにかけてできあがるそうです。
また、酢梅をつくりました。 黄色なった梅をビンに詰め、梅が出ないほどに酢を注ぎます。砂糖を入れるとシロップになるのですが、我が家ではいれません。まろやかにするには、黒酢でないほうがよいのですが、家にあった黒酢を使ってみました。砂糖を入れると場合によっては発酵するので要注意。教えてくれた人は、ふたを開けたとたん中味が飛び出してきて、絨毯がベトベトになったということでしたから。
その彼女から教えてもらったのですが、梅酒は「iichiko」で作るとおいしい。砂糖は適宜、30日で梅を出すことが条件です。なぜかわかりません。ただその梅は蜂蜜に漬け変えるとデザートになります。以前は砂糖入りとそうでないのとを作っていました。丁寧なこと!
ところで、切り倒すはずだった木に実った梅の実。これは他の青梅と一緒に砂糖シロップに変身することになりました。
・・・・・以上で梅のあれこれは一段落しました。ホッ
さて、昨年このブログでご紹介しました「チェリー酒」。サクランボ本体が漬かったままですが、ロゼワインの色になり、とてもおいしくなっています。
たった今、この色を確かめるのに小さなグラスに注いで確認、ついでにクイッと。何か酔ってきたみたい・・・・ ではまたね。