歌うことで新たな感動が  

前日からの雪景色、吹雪の中、3月14日(日) 旭川市大雪クリスタルホールで開かれた第7回目となるウインターコンサートに「悪魔の飽食」をうたう北海道合唱団60余名が出演しました。
このコンサートが始められた当初は、観客がとても少ない状況だったようですが、回を重ねるごとに定着してきたのでしょうか、出演者も10組とこれまでで一番多いそうで、「悪魔」の演奏の時は、舞台からさっと見て200名ぐらいとおっしゃっていた方がおられました。
悪魔の飽食」は、聴いてもらえる人がどんどん増えていくことがとても大事なことですから、一般の市民の方々が集う場所で演奏ができたということはとても素晴らしいことと思いました。常任指揮者ともいうべき指揮の先生が、「自分の街、自分の地域・・・どこでも演奏が出来る機会がありそうなところがあったら、演奏会を開きましょう」とお話されていましたが、本当にそうだと思いますね。
また、この合唱は歌うごとに新しい発見があり、新しい感動に出会えるということが大きな魅力ですが、それは指揮の先生の細やかな指揮(指導)によって、聴く方々に自分たちのメッセージを確実に発信できたという充実感、また、演奏会に向けて細やかな連絡態勢を準備してきた事務局の方々の努力に導かれる結果だといつも思います。今回は時間の関係で4曲歌いましたが、「悪魔の・・・」のすべての歌詞をプログラムにはさんで観客の方に届けたということですから、大変なご苦労だったと思います。
さて、一ヶ月後にせまった、四国松山市での21th全国縦断コンサート! hahatenにとっては4回目の演奏になります。枯れ木も山の・・・で始めましたが、枯れ木一本もまだまだ地に立っていられそうですよ。

p/s 昨日は予定よりも帰りがおそくなっただけでなく、思いがけず疲れを実感しています。久しぶりの緊張感、そしておしゃべりのシャワーをふんだんに浴びたことでしょうか? 今日はボーっとした時間をすごすことにしました。