4月となりました

地震津波による大被害の中で、年度末の卒業、そして新たなる出発の時が巡ってきました。それぞれのステップをしっかりと歩み始める子供たちや、若者たちに日本という国が優しく手助けできる国であってほしいと願います。(そういう国に変わってほしいと思います)
我が家に今日3週間ぶりに牛乳の配達がありました。宮城県で作っている牛乳ということでしばらくとまっておりました。友人が体調悪く、予約していた内視鏡の検査に行ったところ、管の消毒液を福島県で生産しているので、量を確保するのに救急を優先させているというお話があったそうです。今夜のニュースでは、北海道の牡蠣の生産地、厚岸では津波被害で牡蠣が全滅しただけではなく、その稚貝を宮城県松島に頼っていたということで、カキ漁もきびしい状況となっているそうです。
「いつでも、望む時に望むものがすぐ手に入る」生活に慣らされていた私たちとって今回の出来事は大きな警鐘であるのかも知れませんね。
さて、我が家も4月を迎えて大きく舵がきられました。
これまで仕事を続けていた夫が全面的に完全離職となりました。これからどんな生活形態になるのでしょう?hahatenも大きく舵をきらなくてはなりませんね。
散歩の途中、日当たりのよいお宅の庭ではクロッカスの花が咲き、チューリップも葉をのばしていました。