水芭蕉を訪ねて

 
木道の先は石狩川
 

札幌から行きますと、石狩川河口にかかる橋の手前を川を遡る方向へ少し進むと「マクンベツ湿原」が広がり水芭蕉の群生地となっています。今日はT♪さんの案内で春未だ浅い石狩川を訪ねました。今年はいつもの年より水量が多いということで、水に浸かった状態でたくさんの水芭蕉が開花を迎えておりました。湿原にかかる400mの木道は石狩川の河岸まで続き、川は雪解け水で濁っておりましたが、駐車場になっているあたりもなだらかなグリーンとなるはずの斜面となっており、もっと暖かだったらウォーキングを楽しんだり、敷物を広げてお弁当を食べたり、時々響く鳥の声を聞きながらのんびり、ゆっくりしたいなと思わせる所でした。
帰り道ではT♪さんご推薦のお蕎麦屋さんへ。ご友人の紹介だそうであいの里に昨年開店したばかりの「輝花」(てるか)。牛蒡天のお蕎麦がお勧めとのことでまずはそれをいただきました。木道を歩いて冷えた体に熱々お蕎麦がしみこみました。
蕎麦アイスも注文。粘っこい仕上がりは初めてでしたが、甘味も少なめで、ふりかけられていた蕎麦茶(?)の粒々が香ばしく、蕎麦茶はお茶にするだけでなく、トッピングにして食べることもできるんだな、と思いました。なぜか主婦感覚に・・・

雨模様で出かけた散策も帰りには青空も見えて、誰がオテンキオンナだったのかと密かに詮索しております。
参考:マクンベツ湿原
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/sightseeing/sightseeing/syoukour02238.html