ふきのとう その2

昨日は、暖かい日中、北の沢の原野を歩き回って疲れて日記もままならず、今日への続きとなりました。
ふきのとうの芽は天ぷらにしました。自然の大地からの恵みのものは、結構なアクの強さが特徴ですが、天ぷらにすると思いがけないほど苦味、エグ味が軽くなってしまうものですね。
札幌市では冬眠明けの熊が住宅近くに出没しましたが、この熊が目覚めて最初に食するのがふきのとうだそうで、この苦味を体内に取り入れて、冬から春へのチェンジをするとか・・・人間様も冬の間溜め込んだ悪しき脂肪を何とか消してしまえるといいですね。
ふきのとう味噌も作ってみました。苦みばしった出来栄えになってしまいました。そこで今日もやり方を変えてつくってみましたが、やはり同じ・・・トホホホホ  美味しく作ったからという自慢のをご馳走になるのが一番かと思いました。
ハイジさんの裏山は雪が少し残り、春爛漫はあと少し。蓬採り、三つ葉などお誘いを受けています。お宅にはりっぱなバーベキューの炉がありますので、お肉を持参しなくては。野菜は裏山からの現地調達で大丈夫そうですよ。
どこかの学生さんが建てたという「チセ」熊笹で覆われています