池辺先生のレッスンに参加しました

今日は暑〜い日。疲れた体には堪えます。窓際の鉢植えを下ろして避難させ、カーテンで陽の暑さをさえぎりました。何でこんなに疲れるの?と思いながら、昨日は久方ぶりにJRに乗り旭川市への往復を思い出しております。
「悪魔をうたう」旭川の合唱団が計画した「池辺先生による池辺作品のレッスン」があるということで、札幌のメンバーと一緒に参加(お邪魔)しました。
曲は、六つの子守り歌の中から、1、風の子守歌 2、空と海の子守歌 4、思い出の子守歌 そして、9月15〜16日に旭川市で開催される北海道のうたごえ祭典で演奏する「悪魔の飽食」1-3−5−7章の7曲でした。
いずれも旭川の合唱団はメンバーの揃った混声で長い時間をかけて歌い込んでおり、とても自信に満ちた歌い方でした。池辺先生はそのことを高く評価されていました。
hahatenは2ヶ月の歌うことと無縁のブランクでしたので、見学させてもらう感じでしたが、作曲者ならではの細やかな指摘(それは絶対見過しにできない大切なポイント)がそれぞれの曲想を胸に刻むものだったと思います。
5時間にわたるレッスンの中ではユーモア満載で、駄洒落もありますが、落語は本格派?で本当に楽しく、笑いが絶えない中で終わりました。
そして、来年7月に「全国悪魔の飽食合唱団」はロシアツアーが決まっていますが、そこでの演奏曲、「ふるさと」と「さくら」の編曲が出来上がったばかりというのが披露されました。具体的になってきましたね。
hahatenですか? もちろん参加する方向で考えています・・・
JRの旅は楽しかったですよ。女性4人、往きも帰りもお話が絶えませんでした。さすがにhahatenは帰りの列車ではグターッと居眠りも混じってしまいましたが。どうしたらみなさんのようにパワーが持続できるのでしょうね。

旭川市の駅はすっかり新しくなっていました。昨年11月に新駅舎が出来上がったそうです。2台のエスカレーターを使いますから、3階部分の高架になっているんでしょうか? 鉄骨で組んだ屋根が空が見えるようにとても明るい雰囲気になっており、降り立った時「外国の駅に来たみたい・・・」と声をあげた方がおりましたが、そんな雰囲気でした。でも市民の方にとっては、生活上の不便さなど不満もあるようですよ。

ところで、お昼は駅で買ったお弁当。ラーメンのスープで味付けしたご飯にラーメンの具が載っています。一期一会としてはいいでしょうが、年寄りには濃い目の味が×でした。