確定申告の罠(?)

オキザリス
今回の確定申告は、危うくセーフ。
医療費の領収書のあまりの多さに計算を渋っていたのですが、3月11日になってこれではだめだと思って、確定申告の準備にとりかかりました。先ずはシンプルなhahatenのほうからと、入力していきましたら追税金の額がでてきました。でも、地下鉄の広告では「年金400万までは確定申告は必要なし」と出ていたのを思い出し、「過ぎたるは・・・」を覚悟して、税務署に電話をしてみました。答えは「申告の損得で決めてよい!」、そして「ただし、住民税の申告はした方がよい」とのこと。
夫だけは税金の還付があるので(得な方を選択)翌日に税務署に届けました。
なんでこうなるのかねえ・・・hahatenが入力しているのは、介護、生命保険料で税控除を受けるものなのに、変ですねえ。
・・・そして、札幌市市税事務所に14日に出向きました。順番が回ってきて住所氏名など書いていたら、電話番号も忘れないで、と言われて、え?どこですか?と聞き直したら、その後は「自分が書きます」と言って係りの方が全部記入してくれました。ホッ。
hahatenが書いていたらいつ終わるかわからなかったのでしょうね。後で知人に「空いてたんだねぇ」と言われましたが、混んでたらなおさらのことでしたよ。
今回は「ユニセフの寄付金」も申告しました。3000円の領収書ですがね。来年は自動的に申告用紙が送付されてくるそうです。
という顛末で、ECOな確定申告となるはずですが、交通費をかけて申告に行った甲斐があったかどうか? まあ、国民、市民としての義務を果たしたということで一件落着でした。