熱いスポーツの夏


緩やかに動く低気圧の前線が道南から石狩そして北海道西側を通るため、局地的な豪雨注意報が出ています。札幌はお昼近くからカカッ!と眩しい陽射しが出て、曇ってきた今もアスファルトは裸足でいると低温火傷をしそうです。何もかも極端でイヤになるときがありますね。
さて、全国高校野球も勝ち残りチームがしぼられてきましたね。明日は準々決勝、これから強いチームのぶつかり合いが楽しみです。応援しているチームのないhahatenは、ちょっと危うげなチームに肩入れしながら、というのは判官贔屓の日本人的心でしょうか?
それと、世界陸上モスクワ、時々見ています。昨夜の男子マラソンの日本代表はよく健闘しましたね。モスクワのマラソンコースはモスクワ川に沿ったアップダウンのようで、折り返し折り返しでマラソンというよりも、長距離走、持久走といった感じで同じ景色を眺めながらで面白みが少なかったですね。もちろん、モスクワ川、クレムリンの城壁や内側の聖堂など見覚えのある景色もありました。
トラック競技も「決勝」に進んできて、見事な力のぶつかり合いで、目が離せません。素質の上に訓練で鍛えぬいた身体そのものの美しさに見とれてしまいます。日本人も含めアジアの人たちがこの最後の舞台に残っていかないのは、根源的な素質の違いなのかなあ・・・なんて考えながら、今夜も「決勝」を観ますよ。hahatenも熱い戦いです。