鍵騒動

 
桜が見事です。京都通の友人によると、京都の東福寺には桜はなく、紅葉が見事とか。元々は桜があったが、花見客が訪れて修行僧がそわそわと落ち着かなく、修行の邪魔になるということで、全部切ってしまったとか・・・
そんな春満開の真っ只中でもhahatenは家の鍵を紛失して昨日はどん底に沈んでおりました。
外出先から帰って、ドアを開け、家に持ち込んだはずの鍵が見当たらないのです。夕方になって気が付いてから、探せど探せど、夫も一緒に探してくれましたが「無い!」うっかり?と思って冷蔵庫や引き出し、机やテーブルの下まで探しましたが「無い!」玄関のドアに鍵をつけ放しておいて「盗まれた?」そんなはずはない!と思いながらも「もしかしたら・・・・」とそのときの動きを思い出すが、外して家に持ち込んだ記憶だけ。
でも自信がない・・・どうしようもなく、錠前を取り替えることにして昨日は終わりました。
今朝になって、友人に鍵屋さんを紹介してもらい、電話をしたら、お昼前には来てくれるし、鍵を取り替えてくれるということになり、2万五千円ほどの費用とか・・・手痛いけれど安心料として仕方ないなあと覚悟を決めましたよ。
そしてもう一度と思って、メーデーに出かけたときのカバンを再チェック。内側のポケットを探っていったら、あれ?鍵がある!そういえば昨日は外側の出かけるときに鍵を入れたポケットしかチェックしていなかった!昨夜うつらうつらと寝ながら鍵の存在を遡って考えていたのがきっかけ。
鍵屋さんにすぐ電話をして事情を話したらがっかりした口調のようで申し訳なかったです。
実は鍵は2つ。hahaten用本鍵、家庭用の予備鍵。メーデーには本鍵を持っていきましたが、帰宅した時は夫が玄関を開けましたのでhahatenは鍵を使っていなかった。昨日は本鍵のはずが無意識に予備鍵を使っていました。予備鍵は所定の場所に納まっておりましたよ。結果めでたしですが、なんということだったでしょう!
hahatenはこういうお騒がせ(鍵とか財布とか)いっぱいありますが、賢明な皆様でも他山の石と心に留めて下さいませ。ハアアア〜〜