久々のお茶席


久々・・・が続きますが、今日は本当に久々にお茶席を楽しんできました。これも久々の雨の中ですよ。
無茶会というのは、札幌のいろいろな流派の男性が集って主催するお茶会で、お茶を楽しむ方々もいろいろな流派の方で、お茶を愛する方々の交流の場をとりもっております。でも今回は29回目で、これを以って一応の休会となるそうです。この会も若い働き手がいないということで休会ですが、30回目を残して休会するのは、若手に期待したいという休会だそうで、こういう考え方もあるのだなあ・・・と感心しました。
 
濃茶席は裏千家、立礼席は表千家のお席でした。
久々に社中の方にも出会いました、というのは5月の初めから先生が入院して、高齢でもあり、深刻な持病を抱えておられる方なので、退院の目途も立たず、お茶の指導復帰も心もとない状況で、お茶の稽古も中断しています。お茶の稽古が中断して、歌を忘れたカナリア的にお茶を忘れたhahatenというところ・・・ これではいけないと思いながらも日常の安易さに下方修正しておりますが、hahatenにとって茶道は何だったんだ?問いかけられる毎日です。
雨が止んで、帰宅して庭を眺めたら緑がほっとしたように、朝顔の芽も心なしか伸びたように感じました。みんな頑張りましょう!