お天気がちょっと下降気味です。
「池辺作品をうたう合唱団」は、悪魔の飽食北海道公演(旭川)に取り組む中で札幌の拠点合唱団として活動を続けているんですよ。今年もさっぽろうたごえ協議会主催の「うたの広場」に参加しました。
例年ですと、組曲悪魔の飽食の楽章をえらんで発表(紹介)してきたのですが、今年は7月2日にkitara大ホールで大演奏会が開催されるので、「池辺作品」の2曲にしぼって発表しました。
金子みすヾ作詞 星とたんぽぽ、そして昨年のロシア公演に向けて編曲された ふるさと。総勢16人でした。3月から6回の練習で発表ですから、すごい実力ですよ。モタモタしているhahatenとしてはメンバーのみなさんに敬服!です。
そして今日は、悪魔の飽食kitara公演の有志の参加で、第7楽章が発表されました。
聴く側にまわったのは初めてのことですが、731部隊の悪魔の所業に対する謝罪、鎮魂という重たい現実をうたい続け、7楽章で、希望への展開と決意をうたう段になり、歌う側の気持ちも大きく開放されていく、そんな解放感、心の動きが舞台で歌っていたときのことが思い出され感動しました。
7月2日kitara公演が楽しみです。舞台でうたう感動はもちろんですが、多分聞く側になっても大きな感動があふれるのではないかと・・・期待しています。