ということは、11月3日のお茶席担当も無事に終わりました。
お茶の先生が老人ホームに移られて、稽古もない半年を過ごしましたので、お茶席モードに自分を高めるのがとても大変でした。でも日頃親しくしている友人知人が席を賑わして下さったので本当にありがたいことでした。
京焼 草花丸紋 この茶碗はhahatenをお茶の世界に一歩踏み出す後押しをしていただいた方から頂戴したした茶碗。ご本人が昨年に続いて見えられて、このお茶碗でお抹茶を差し上げることができ、何かしら恩返しができたような、幸せな気分になりました。もう20年を過ぎた茶碗です。
京焼 鳥獣戯画 2006年、友人と京都旅行に行ったとき買い求めた茶碗。手前味噌ですが、お茶席では必ず由緒をたずねられるお茶碗です。旅に出ると焼き物のお店があったらうれしいですね。その土地ならではの焼き物を何か一つ買い求めるようにしています。今回の旅では、佐渡島の無名異焼の油滴天目茶碗をゲットしてきましたよ。
今年4月末、知人の織物と陶芸の二人展があった時に買い求めた茶碗。お茶席では華やいだ茶碗が喜ばれますので、このような土の感触が直に出ている茶碗はどうかな?と不安な面もありましたが、とても面白いと目に止めて下さった方がおりました。
いろいろ失敗もあり、恥ずかしく思ったこともありましたが、終わってホツとしております。同時にとても疲れてまだ回復できないでいます。
水曜日にレザーの教室に行きましたら、「hahatenさん、和服になると別人のようでしたね」と言われました。???有難く思っていいのでしょうか?