身近になった認知症グレーゾーン

健気な一輪
隣りの公園にある大きな2本のすずかけ。漸く葉っぱがみんな落ちてしまった。葉わたり(?)20〜30センチの枯葉が飛ぶ様子は見ていてとても迫力があります。音も大きいので夜などカサカサと人が歩いているような走ってくるような感じでドキツとすることが。
一昨日の雨で、冬が駆け足でやってくるのかと思いきや、今日は青空が広がって、温い一日でした。
お財布をどこかに置いてきてしまってから、水を出しっぱなしにしてしまったり、鍋を焦げ付けさせたり、電気の消し忘れとか、資源の無駄遣いが多くなったなあと思います。このようなことは年相応で片付けられない難問題が潜んでいるようですね。
実は、認知症と正常の間に、グレーゾーン軽度認知障害があるということで、何とか認知症への進行を食い止めるあるいは遅らせるという取り組みが進んでいるというテレビ番組をみました。
最初は歩行に問題が現れるようですね。スピードがないとか、バランスが悪いとか・・・これは早歩きすることによって改善するそうですが、これは歩くことによって脳の働きがいろいろな機能を動員して複雑化する(脳内ネットワーク)ので認知症に待った!をかけれるようです。
ただ気を付けなければならないのは、高血圧症で、脳で出血すると少量でも脳の機能が壊死していくので、血圧管理を怠ってはいけないと、これはとても身近なことです。
今自分の脳の中で何が起きているか全くわからないわけですから、脳内ネットワークを活発にするためにあれこれ考え、動くことで何とか予防をしたいし、今日は一日何をしたか、出来なかったことは何か、明日はこんな風に過ごそうかなど少しづつ考えています。
でも冬に向かって活動力が下降するこんな時期に一体どうすれば?