お茶三昧の一日いや3日がかりの脳活

桃花千歳春 「とうかせんざいのはる」
        桃の花は千年かわらずに春を告げて無心に咲く
北国はまだまだ雪に埋もれているけれど、ひな祭りの歌が流れるようになると春が近いぞと期待の気持ちがふくらみます。
先日、お茶友さんから雛の色紙をいただいたので、お茶を一服とお呼びしました。
普段の汚れが積もっているので、掃除がなかなか大変でした。見苦しきを片づけ(目の届かないところへ追いやる)、足袋が汚れぬよう拭き清め、使うお茶道具を揃えて・・・ そして本日、と、目まぐるしく働きました。お茶は終えた後の片付けも神経を使い、間を置かず使った道具を清め、並べ置いて湿気をとらなくてはなりません。
いつもはちょっとしか使っていない脳をかなり使い込んだので、「疲れた!」を感じました。余談ですが最近は特にこのような脳の使い方をすると「脳を働かせた」という実感覚があり、年のせいかと思わされますね。
お茶のおもてなしも無事済んで、中身の濃いミッション(?)を終えた次第でございます。