心臓の患い

明るく暖かい日が続いて春らしさがやってきました。
3月29日に6時間を越える心臓手術をした従弟は、一般病棟に戻れるほどに回復をしました。札幌に来ていた妹(従妹)もようやく安心して実家に帰りました。我が家に従妹が6日間滞在していましたので、夫が病院への往復アッシーくん、hahatenは賄おばさん兼従妹の付き添いさんをしておりました。
お世話をするのは不得手なhahatenですので、一山越えて正直ホッとしております。
医師からの病状説明や手術の説明などに立ち会って、責任の重い役目もありましたが、これから退院までの10日間ほどは見守り程度の病院訪問なので、気持ちも楽になりました。
今回初めて「心臓病」に出会って、いろいろ考えさせられることがありましたよ。
心臓は動悸を打って本人に正常であることはもちろん、異常な事態を知らせるということでは他の臓器にはない大事な役割を与えられているようです。だから心電図をとるというのはおろそかにできないのだなあと思いました。心房細動は罹患した期間が長ければ長いほど回復困難になるそうです。
韓国の王朝ドラマを観ていると、医師が脈を診て、どんな病か、または妊娠なども判断する場面が出てきます。それほどに人間の脈は体の中で起こりつつある状態を外に知らしめているんですね。
もう70代・・体にガタが来てもおかしくないと言いながら、鼓動を刻んでいる心臓には動いているというだけで安心していますが、これは要注意、と思っています。
皆様の心臓はいかがですか? 
hahatenは「心臓の強い人」と思われているようですが、この精神性のことではありませんよ。アラッ?と思うことがあったら、当然専門医ですよ。