温故知新の日


今日は「スカイホール」で友人と待ち合わせ、清池会展で今年2月に亡くなられた藤根凱風先生の遺作を見せていただきました。会場入って右側の奥に諸作品が展示され、いつもながら優しく穏やかな雰囲気でありました。凱風先生は、今から50年前、「北海道百年」を北海道新聞に揮毫され、何といい字なんだろうと感動したのが始まりでした。その後縁あって先生が深く関わる「北日本書道学会」で書を習った時期はとても幸せな時期だったと思います。最近は年に一回の北海道書道展で作品を見せていただいていましたが、これからは新作品にお会いすることもないのだなと思うと寂しい気持ちになります。
大泉鐵さんのスケッチ展は札幌駅前道銀のギャラリーでした。友人が親しくしている方の作品展で、普段見慣れていてあまり気に留めることのない風景が季節感をもって細やかに描かれていて、とても素晴らしい作品でした。友人がその細やかなところを説明して観ていくので尚更でした。
ランチはイケウチゾーン(南1西2)8Fに6/30開店の「函館五島軒大通店」写真の焼きチーズカレーが10/30まで半額の590円です。この程度のランチならふらりと立ち寄っても安心価格ですね。友人もワインよりビールなので、ビールも付け加えました。
古い友人なので思い出話も尽きませんが、今取り組んでいることのあれこれ等々、hahatenもヤル気がそこそこに湧き出てくるような一日。孫さんのミルクはどこだい?と夫さんからの電話で二人とも現実に引き戻され時には、もう夕方になっていました。
短い一日、思いめぐらせばいろいろな会話が蘇ってきます。