漬け物にチャレンジ

この冬は 漬け物2種類を楽しもうとの魂胆です。
先日大根を干したと書きましたが、11月7日には玄米漬けを、そして本日はニシン漬けを漬けてみました。
玄米漬けは、ここ1〜2年友人たちの間で流行っており、いつもごちそうに預かるだけでしたが、今年こそはと頑張ってみた次第です。
しなしなとなった大根を、玄米と中ザラ糖、甘こうじ、お塩、そしてお酢も加えて漬け込むわけです。玄米は少し柔らかめに炊くのですが、大なべでぐつぐつと炊き上げるのに勝手がわからず水の量も多く大変でした。
ヨイショと重石を載せて、翌日には水がたっぷりとあがり、これでOKだそうです。一ヶ月ほど待てばたべられるとか、うまくいったらね。
ニシン漬けは、半量の塩で下漬けしておいた大根を、キャベツ、ニンジン、しょうが、南蛮、麹、お塩、そしてカンジンな身欠きにしんを樽に重ねて、これも重石で一丁上がりでした。
これは何時食べられるのでしょう? 水が白くかぶけたら? という状態でよいかな?
キャベツにはマイリました、というのは「札幌大球」という超大玉のキャベツを買いました。直径40cmほどの重さ10Kもありましたので、包丁を入れるのも至難の技で、刃がたたないとはこのことか、悪戦苦闘し使ったのは半分だけでした。
漬け終わってから、あとの5キロは宙に浮いてしまい、さてどうしたものか・・・途方に暮れております。
でも漬け物樽が2つ並んでいる様子は、やり終えた達成感でしょうか。うまく漬かってくれよーと手を合わせたい気持ちです。