年賀状のこと


今年も120枚ほどの年賀状のやりとりがありました。そして3枚の切手シートが当たり、送って下さった方に感謝!です。
このごろは友人、知人も年を取って、日常の暮らしぶりを書く方が多くなったように思います。ですから読む楽しみも増えてきました。ステキな水彩画であったり、絵手紙であったり、写真であったり、家庭菜園で収穫した野菜の絵をはがき一杯にアレンジしたり、ご夫婦の旅行先の写真であったり、あの人この人、生活を楽しんでいる様子が伝わってきます。
その中で、今年をもって新年の挨拶を失礼します、という年賀状がありました。事情はよくわかりませんが、教師を長く勤められてきた方なので、どこかで線引きをしようという気持ちはわかるように思います。いつもhahatenblogを訪ねてくださるメーテルさんも教師をされていたご夫婦で、700枚の年賀状!というのにはびっくり仰天したことを思い出しました。
先日、「500枚の年賀状を、個人的なことに限って数えてみたら150枚だった」という話を聞いたのか、読んだのか、まあhahatenの家は妥当な枚数かと、納得してしまいました。
hahatenですか? 例年の通り夫の篆刻作品と、私たち夫婦のさもない出来事を書きました。年賀状となるとついつい「決意?」を書いてしまうのが私の蛇足。補聴器が必要となった夫、眼の力が弱くなったhahaten、ふたりで一人前と書きましたら、お会いした時に心配してくださる方もいて、恐縮しています。