キタラコンサートホール二題


最後はいつも小走りに過ぎて行くようで、この一月も終わりの日となりました。年明けはゆったりと始まったのにバタバタと2月に入りそうです。このたびは24日、30日と2日もキタラコンサートホールへ出かけることになりました。
暮れてゆく中島公園、雪道を歩きながらふと周りを見渡すと、透かし彫りのような彫刻がありました。これまで何度か歩いていた道なのに初めて気が付きました。雪の中ですので台座に近寄って確かめることもできませんでしたが、「伸び行く子ら」(中島健寿作)だそうです。
1月24日(土)は北大合唱団の創立100周年記念の演奏会で、一年に一回 T♪さんの紹介で聴くことができる「男声合唱」です。若いテナーの声の輝きと、200人になろうかというOBを交えた合唱では、バスの声が重厚さを響かせ、素晴らしい演奏会でした。終わってからは例によって例に従い、T♪さんとビールで乾杯、久しぶりでした。
 1月30日(金)は午後から、小ホール、カラオケによる歌謡曲の発表会に行ってまいりました。hahatenのカラオケ教室の先生、ハイジさんが師事している先生の門下生や孫門下生の方々が50人ほど、次から次と衣装も華やかに一曲を歌い上げていました。ハイジ先生も真紅の衣装で舞台にたちました。
ひとりで歌う歌謡曲は、いろいろなアクセントをそこここにちりばめて歌うことが必要なようですね。何事も直球勝負のようなhahatenには難しいかも知れませんね。