それは盲点だった!


今日は突如として24°の夏日になったけれど、朝は寒かったし、夜の風は冷たい。どこもそこも桜の花が満開で、いろんな花がボコボコと咲いている。変な季節ダナヤ〜とやっぱり温暖化?と心配になる。
ネパールの大地震被害もたくさんの方が亡くなっている。知床半島では、海底の隆起?が問題になっている。いろいろ不安なことが押し寄せている春です。
hahatenは、70歳の運転免許更新を前にして、「高齢者講習会」に行ってまいりました。
内容は、高齢者が運転する危険度を分析した映像学習、ハンドルとアクセル、ブレーキを操作する模擬運転、動体視力や視野の検査、自動車学校のコースを走る実地運転で、3時間のコースでした。結果は、同世代間の評価は4、全世代間の評価は3でした。まずまずの結果で、免許証を更新する自信が湧いてきましたよ。
一番に自信がなかったのが、視力に関するところ。眼の力が弱いからね。動体視野の検査では両眼で187度あり、これは大丈夫でした!片目ずつの検査で、白い点が動いて見えなくなるところで視野の角度を測るのですが、両眼とも斜め前の辺りでククッと躓くように切れるところがあるんです。これはやばい!と思いました。どこか見ずらいところはありませんでしたか?と質問されたので、即座に「いえいえ」と答えました。「全部見えましたか?」「はい、大丈夫でした」と。
終わって説明がありました。「みなさんには、動きが早すぎてわからなかったようですが、人には、一点見えない部分があるんです。それは「盲点」といって誰にでもあります。運転しているときにその盲点に、人や自転車などが入った場合は、対応が遅れて事故になる可能性があります。それは視線を動かすことで回避できますから、心掛けてください」
何気なく感じた違和感は正常だったということ。これこそ盲点!でした。受講者9人中、正直者はいたのだろうか???