パンツスタイル

夕日のバイカウツギ
私たち女性はいつからスカートを身に纏うことが少なくなったのでしょうね?
6月6日(雨ザアザア降って来て・・・の絵描き歌の事ではありません)に札幌うたごえ協議会主催の「さっぽろうたの広場」於ちえりあ が開催され、うたごえ運動傘下の合唱団やサークルが日頃の活動の成果を発表し合う場がありました。hahatenが参加している「池辺作品をうたう合唱団」も参加しました。
グループが次から次へと舞台に上がるのですが、定期演奏会を開いていると思われる合唱団は演奏会用のユニフォームを着ていましたが、その他のサークル的な合唱団は、パンツスタイルの女性が多く見受けられました。
hahatenが参加している「池辺作品をうたう合唱団」は昨年までは白ブラウスとスカートの取り決めがありましたが、今年は自由な服装に、決められたストールをあしらうというスタイルでした。結果は4対3でパンツスタイルが多く、複数の合唱団に所属しているメンバーがその所属の服装の取り決めに従ったようで、全体として「パンツスタイル」優勢の発表会なったようです。ある意味自然体ということでしょうか?
スカートの丈がミニになったりロングになったり、流行ファッションに左右された時代もありましたが、今は作られた流行に右へ倣えのそんなことありませんよね。服装は自分本位の考え方になりましたね。
パンツスタイルは、とてもマルチタレントであると思います。日常起きて来るいろんな場面に対応できますね。庭仕事も、自転車に乗るのも、お風呂場やトイレ掃除も、街へ出かけて歩き回るのも・・・
と、とても自由なファッションとなっているように思えますが、本当にそうでしょうかね?
体型をカバーする、体型を気にしないスタイルということで、上半身は長めのコート、ブラウス、チュニックが主流で、従ってパンツスタイルにならざるを得ない状況になっているし、??? 結局は作られる流行のてのひらに乗っているのかと、回らない頭で考えているhahatenです。
目下のところhahatenは体型カバーをしたいけれど、チュニックはエプロン姿になってしまって、今一乗り切れない悩みを抱えております・・・それに、昔のスカートを捨てきれず、かといって使い切れず・・・家事をしない日を作っていただかないとスカートを楽しめないですね。