熊本地震と原発

青空の明るい春の日が続いております。朝と夜はちょっとした「暖」が必要ですが、庭に目をやると「ヒヤシンス」「蝦夷紫つつじ」が咲き始めていました。今日は札幌のさくら開花のニュースが流れたように聞いたのですが、そうでなくとも開花はもう間近ということですね。
4月14日に始まった熊本を中心とした地震は、10日を過ぎた今も続き、東西に広がりつつ震度1以上の地震が880回との報道がありました。ホッとする間もなく揺れがくるという状況でしょうね。
このような地震に見舞われたら、我が家は多分もう住めなくなるか、倒壊してしまうかですから、他人事ではありません。友人は高いところにある物を下におろすなど片づけをしていると話しておりました。
16日のblogで川内原発の稼働を止めるよう皆様にインターネット署名をお願いしましたが、現在12万を超える署名が集まっているようです。
訴えを発進された方から状況の報告が届きましたので、部分抜粋でお知らせいたします。

・・・2016年4月21日 — 本日、朝9:00より、内閣府内閣官房内閣総務官室請願担当主査の方に、安倍晋三 内閣総理大臣、林幹雄 経済産業大臣丸川珠代 原子力防災担当大臣宛に、一時集約分として98889名分の署名と21350件のコメントを紙媒体で届けさせていただきました。 もちろん、提出時点で10万6000名を超える署名が集まっていることも申し添え、川内原発の即時停止の決断をしていただくように申し入れました。・・・

未曽有の地震発生で、阿蘇山北西部に未知の断層、とか、今後の行方を気象庁や専門家も判断できないという状況で、地震の範囲が南下するしれないという専門家の情報もあり、事故は無くて幸い、あったら大惨事、地震のすぐ近くで稼働をひたすら続けるという意図が理解できませんね。