ワクチン接種その後

二回目ワクチンを接種して、一週間過ぎましたが、少しの腫れとその部分の熱っぽさが残っています。アルコール摂取は不思議なことに控えております。私の来し方を知っている人は「ウッソォ・・!」と信じないほどですよ。

種類販売業者への金融庁国税庁を使っての介入は撤回されましたが、先月には、補助金を支給するにあたっては「違反業者」に 酒類の提供をしないという誓約をさせていた、ということがわかりました。これも当然ながら撤回となりましたね。

コロナ対策を朝から晩まで考えていると言いながら、袈裟の下に鎧を着けていたという事ですね。酒類停止が唯一無二の施策なら、補償金をしっかりと手当することしかないのに、脅しに走るとは!首相も首相ですよ。また嘘つきましたからね。

今日は、宇都宮けんじさんが発信したネット署名45万筆が各機関に提出されました。

私の署名も入っております。

東京を初め首都圏の感染拡大はうなぎ上り。時を経ずして地方にもその余波が襲うことでしょう。ワクチン接種数も頓挫した状態で、人の流れが増えるというのが心配です。

北海道知事が、オリンピック地方開催無観客を強く主張してくださってありがたいことです。

世論調査ではいつもオリンピック開催反対と意思表示される方がいつも30%はおりますね。アンケート対象者は違っているのに。このことにすごく力づけられます。

 

以下は宇都宮けんじさんからのメール(抜粋)

明日、7月15日(木)にIOC、IPC、政府、東京都、組織委へ署名を提出します。 

宇都宮けんじは、5月5日(水)正午より開始した本オンライン署名「人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を求めます」に集まった45万筆超の署名と要望書を、7月15日(木)トーマス・バッハ国際オリンピック委員会IOC)会長、アンドリュー・パーソンズ国際パラリンピック委員会(IPC)会長、小池百合子東京都知事菅義偉首相、丸川珠代五輪相、橋本聖子東京オリンピックパラリンピック組織委員会会長に提出します。

東京都では7月12日(月)より4度目の緊急事態宣言が発令され、同日沖縄に対する緊急事態宣言と神奈川、埼玉、千葉、大阪の4府県へのまん延防止等重点措置も延長されています。また、世界的に見ても新型コロナのパンデミックは収束しておらず、もはや「復興五輪」「新型コロナに人類が打ち勝った証としての五輪」という大義は失われています。

このまま開催を強行すれば、新型コロナがさらに感染拡大する危険性が増すことは明らかです。また、このような状況下で東京オリンピックパラリンピックを開催することは、「人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進」を目指すというオリンピックの根本原則(オリンピック憲章)にも反します。

今こそ、コロナ禍に苦しむ人々の命と暮らしを守るために、勇気をもって東京オリンピックパラリンピックの開催中止を決断するべき時です。

よって、これまでに集まった署名を各人へ提出するとともに、東京オリンピックパラリンピックの開催中止をあらためて強く求める要望書を提出します。