書展


外は湿った熱風の蒸し暑い一日でしたが、雨が降らなかったので幸いでした。

午後から南1条中心街にある「セントラルスカイホール」で開催されていた書展に行ってきました。
写真右側の「龍淵書会展」はhahatenが書を習っていた先生のグループ展で、臨書と創作が半々、左側は夫の知人の個展で、聖書の言葉を創作表現されたものでした。
前者はとても落ち着いた静けさに沈むを感じさせる作品が多く、反対に後者は前へ踏み出そうとする力強さを感じさせる作品で、丁度隣り合った書展で鑑賞する者の気持ちのバランスがとれるような、そんな気がしました。
墨、筆、文鎮、半紙、・・・・なかなか手離せない道具たち。手習いを再開してみたい気持ちになりますね。
終わりそうで終わらない7月。あと一日です。