敬老優待ICカード

重ねてみると現物大
窓辺の植物が水を欲しがっている、そんな良い日和で、いよいよ3月も最後の週となりました。
昨日写真の「敬老優待ICカード」が送られてきました。
これからは割り当て範囲内の金額をチャージして、改札機にピピッとあてて使います。これまでは改札機に差し込む式でしたが、70才以降の人にとっては、良し悪しそれぞれかなあと思います。
失くした場合、これまでは1枚の損、これからは台紙500円再発行とチャージした金額がゼロ。
これまでは女性と男性の色分けカードでしたが、これからは同じ台紙で、カタカナ表記の名前で判別、とても字が小さいのが難点。きっと家庭内で間違えることがあるかも知れません。
表面が滑りやすいのでぽろっと落とすことも出るでしょうし、カードケースが必要になるでしょうね。それも、それにバッグとか洋服とかに繋げておくことも必要かと。
使い慣れることしかありませんね。でも発行の行政にとっては、二度に分けて追加のカードを発行していましたし(これは思いやり行政)、年度の区切りで乗車証の返還作業がない分大きな省力化になると思います。
札幌市の敬老優待乗車は家に閉じこもらず外へ出て新鮮な刺激を受ける機会をもらえますから、とても感謝しています。