思考経路 カメラがない!?!?


札幌のうたごえ運動を束ねる「札幌のうたごえ協議会」主催の、「さっぽろうたの広場2017」が開催され、hahatenが参加している新婦人コーラスグループも、参加を目指して練習に励んできました。
今日は一気に13〜15℃のしかも雨予報の一日。手提げかばんに必要なものを全部詰め込んだら、重い重い・・・そうだリュックにしようと思いつき、中身を全部入れ替えました。このように鞄を替えたら忘れ物が出るんだよね・・・と思いながらゴソッと移し替えましたよ。
選んだリュックは得てして中身がごちゃごちゃになるものですから、出し入れの度に苦労でした。
リハーサル、コーヒータイム、お昼ご飯と進んで、舞台用の靴に履き替えて、開場時間。チケットも無くさないで着席。プログラムNo.3の演奏を終えて、ホッとしたところで、「知人たちの舞台演奏をカメラに収めようかな」とふと思いました。そしてその前に夫から届くはずのメールを読まなくてはと思い、携帯で確認。帰る時間が決まりました。
演奏の合間に、リュックを開けてスニーカーに履き替え、楽譜もきちんと中に収め、ゆったり。
休憩時間にロビーに出て曲がった膝を伸ばして戻ったら、出番を控えた二人の知人から貴重品のバッグとお財布を預かることになり、それを抱えて聴くことになりました。
そして演奏の切れ目でバスの時間に間に合うように席を立ち、忘れ物がないか椅子の辺りを確かめて会場を出ました。
バスの乗車カード、家の鍵、携帯電話、を確認して、「あれ?カメラがない!」手を入れてリュックを探したが、触らない。小分けしている袋を全部出して確認したのに、カメラがない!「いろいろ出し入れしたときにどこかにポロンと落としたのだろうか?」「探しに戻るには演奏最中だし・・」「残っている友人に頼もうか?・・」メールを出そうと思ったらバスが入ってきました。乗らないと一時間待ち。「あとで会場の事務室に電話をすれば届いているかもしれない・・・」思いを断ち切ってバスに乗車しました。
バスの席でその日の出来事を辿ってみるが、どこで紛失したのかわからない。
「まあ、いいか。データは全部パソコンに移してあるし。やっぱりスマホ(カメラ)に変えることになるのか?お金がかかる!まだまだ使えるカメラ、勿体ないなあ・・・」
??ウッ!本当にリュックに全部移したのか?と。鞄のポケットを全部確認して片付けてきたはず。家に帰って確認してから動き出そうと思っていたら、30分かかって降りるバス停に着きました。
家に帰ってすぐ鞄のポケットを確認しましたよ。やはり「ない!」念のため使っていないはずのポケットも確認。
なんだ、ここにあったのか・・・ てな顛末でございました。
長々と引っ張って申し訳ありません。これに懲りずまた明日からも訪ねてくださいね。