書道の手前勝手な解釈

クリスマスローズ  いつもは下向き加減だったのに今春はしっかりと上を向いています

20度を越えて暖かい日が続いていますよ。雨が降らないので早々に雪が融けたあたりは土が乾きすぎているようです。
今年の「北海道書道展」がこの連休中に開催されます。昨日は市民ギャラリーで行なわれた、高名な書家の方々の作品を拝見に行って参りました。

どこをどのように観たらよいのかわからないhahaten。漢字や仮名、和歌や漢詩、詩文など意味の理解できそうな作品は身近かですが、書道のカテゴリーごとに展示していただけると、素人でも理解できることがもう少しあるのでは?と思いながらただぐるぐると回っただけでございました。
敢えて一点、とても面白い(失礼!)と思ったのは、
何と読みますか?
「嘘をひとつだけ」
ただひとつの嘘を気軽に言ってみただけなのに、それがじわじわと広がって、気が付いたときには取り返しようもない・・・
薄墨の広がりの効果が見事だなあ、hahaten的にはトホホホホの世界かと思わず笑ってしまいました。皆さんもご自分なりの注釈を考えてくださいな。

帰りは近くのファクトリーで午後ビールを楽しんできましたよ。すごい青空でしょ?