話せば長くなりますが・・・
先日の旅行では長野県信濃町のコーヒーハウス、「ペーニヤ苗圃」を訪ねました。数年前は２月の大雪の夜でした。かなり壊れかけている除雪機を、夫が操縦して除雪をしたことを思い出します。夜には深い雪を掻き分けて・・・ 数年前のblogでは・・・夜に雪を掻き分け近くの男性が店に来ましてビールを飲みながら黒姫山への憧れを語り、傍らでは薪ストーブが燃え・・・と。
そんな思い出をほうふつとさせる、時間が止まったような店内にホッと安心しました。
オーナーの上村さんが、特別にブレンドしたコーヒーを出してくださいました。懐かしい香りと味。白いカップに清らかなコーヒーでした。このコーヒーには思い出があります。
前に訪ねたときに、どこのコーヒーかと聞きましたら軽井沢の丸山珈琲、とのことで、札幌へ帰ってから早速電話を入れました。でも、ペーニヤ苗圃のブレンドなので売れない、と断られました。断られたら俄然ほしくなるhahatenの性格。ご当人の上村さんにお願いして、ペーニヤ珈琲を譲ってもらいました。
今朝はその顛末を思い出したよ、ということで、先日長野を訪ねたお礼にと、そのコーヒーを送ってくださいました。すごくうれしかったです。とるに足らないことをよく覚えていてくださって・・・感謝です。
今はすごく忙しく過ごしているので、来週になって時間にゆとりができるはずなので、その時に封を切ることにします。どうぞ訪ねてください。美味しいコーヒーをお淹れしたいです。
