レザークラフト

ポーチになる予定のカーヴィング作品です。部分的に色を置く練習をしました。hahatenらしく?大変大雑把な仕上がりとなりました。これからマチにファスナーを付けて、裏革を張り、革紐で仕立てて行くという難しい作業が続きます。
これはsize不足の革を組み合わせてトートバッグを仕立て中です。作成の途中で必ず失敗事が起こり、反省多々・・・ 製図と裁断をきっちりするが肝要とわかりました。「足りぬ」を心配するあまり余分に見繕って安心するというのは、どこか「買いだめ」の心に似ているようです。

残り革を使って作った地下鉄用のカードケースです。アップリケとリボンの革は、友人の小銭入れ。裏地が擦り切れるほどに使い込んでいて、hahatenのおぼつかない技術では修理ができなく、革だけを使わせてもらいました。
こんな風に捨てるところのないのがレザークラフト。パッチワークやキルトというのも端切れとか代々使い込んできた布を繋ぎ合わせて役立つものに仕上げて行くということでは、似ているかもしれませんね。
肌寒い日が続いていて、カカッ!としたお陽様を待ち受けています。