患者は辛いときがあります

あの真夏日から急転直下、気温10度台の毎日、これが多分平年並みか?というわけで、それなりの重ね着をして過ごしております。
今日は、息子が杖をついてやってきました。10日ほど前に、うっかり転んで右足首を骨折し、ギブスをつけて6週間かかるそうです。よろず不便なことながら、手術とか入院とか大事にならずまずまずでした。
「病院って問診票を毎回書くんだろうか?」と言うものですから、どうしたのと聞くと、「指定された2回目の受診の時、お医者さんから「昨夜どうしましたか?]と聞かれてびっくりした。最初かかった時に問診票の記入欄に事故の日はいつ?という欄があって、昨夜と書いたんだけれど、2回目なのにそれがそのまま生きているみたいだった・・・」と。ギブスをつけて受診しているのにね。
院外処方の薬局も時々変な薬剤師さんに出会います。
「状態はどうですか?」良くはないけどまあまあですよ、と答えると、「これは○○○○病ですね」というので、そういう診断をお医者さんからは受けてないですと答えると、「いや、この症状では○○○○です」いえ、そこははっきりしていないです、と言うと、「そんな事はないはずです」と。私がハアーとタメイキをつくと、「この病気の最後には痛みが出ますよ」とダメ出しが出て終わりましたよ。悪魔だね、まったく。
もう一つ忘れられないやり取りもありました。胃がんの再検査で胃潰瘍が見つかり、薬が処方されましたので、薬局に行きました。薬剤師さんが曰く「私ならこの薬を飲みませんよ」と!
病院通いが多くなるといろんな事がありますね。症状が芳しくなく落ち込んでいるときに薬局であれこれと具体的な話をされるととても辛いことがありますよ。