ほうじ茶を焙じる

昨日は久しぶり(ホント!)に来客のあった日でした。夫婦二人時々息子の我が家ではあれこれ置きっぱなしの積み放題状態。前日は居間を少しばかりきれいにするのに半日以上かかりました。フローリングはワイパーシートでWAXがけまでしましたから。
おかげさまでスッキリしました(ホッ)お客様に感謝しなければ・・・あとは片付け先を忘れてしまわないことですね。
お昼のお客様でしたから、コーヒーとお茶(ほうじ茶)をポットに入れて用意しました。このほうじ茶を飲んだ方が「おいしい」と言ってくださったのにはhahatenついニコッとしてしまいましたね。
実は焙じたのはhahatenでございます。うっかり使い忘れてしまっていた緑茶、の利用方法はないかとネットでさがしましたら、焙じればほうじ茶として楽しめると書いてありました。
昔、お茶屋さんの店先で焙じているなんともいえないよい香りに惹かれて、焙烙(ほうろく)を買いました。そのときは仕事を持っていたこともあって、なかなか悠長な時間に付き合いきれず、焙られることなく仕舞われておりました。
一転、時間に糸目をつけない生活となり、おりおり手製ほうじ茶を楽しんでおれる様になったことに気づきました。焙煎暦駆け出しですが、これからが楽しみですよ。

ほうじ茶にするにはその量によりますが、ガスコンロの火を小さくして一回15分ぐらいじっくりと揺らしながら焙ります。
香りはまだバラつきがありますが、味は十分おいしく出来上がります。
hahatenのほうじ茶お好みは、第一に 京都柳桜園のかりがねほうじ茶「香悦」、第二に 六花亭ほうじ茶そして、
自家製ほうじ茶です。ずいぶんと大きく出ましたがこの自家製というのは、ほうじ茶を新たに買わなくて済むという経済効果がうれしいですね。
油分のないフライパンでもできるそうですから、一度ならず二度三度お試しください。