憲法記念日にあたって ひと言

今日はホワッと暖かい日。洗濯物の外干しが好きなhahaten。日向のにおいを感じながら、洗濯物をとりこみました。
こんな幸せ感も憲法がもたらすもの・・・と考えたらかなり飛躍でしょうか?
今日は5月3日。憲法記念日です。今朝の朝日新聞一面に、「9条改正67%反対」読み進めていくと、「憲法を全体でみた場合には改正の必要があるが47%で必要はないの39%を上まっている。しかし、必要があるは、毎年少しずつ減り、50%を切っている・・・・・
多分国民ひとりひとりの気持ちは、憲法を変える立場から国民主権をうたった憲法を変えない方へと大きく流れが変わっているのではないかと考えたいと思います。
国民主権といえば、沖縄の米軍基地問題も大きな問題ですね。沖縄に住んでいる方々が「沖縄にこれ以上の基地は要らない」と言っているのですから、国外へ移す、基地の返上をアメリカに申し入れてほしいものです。首相が熟慮している、していると引き伸ばしてきた結論が、県内移設、一分鹿児島県徳之島へでは、肩透かしどころかうっちゃり以上の技でしたね。
米軍基地は必要、国内にと主張する国会議員は、まず、自分の選挙区へ米軍を誘致できるかどうか問うところから出発してほしいと思いませんか?首相は北海道ですが、選挙区はどう考えるでしょうね?
憲法記念日、大筋でも小筋でも、憲法がのべるところの精神を国民に保障してもらいたいし、そして平和憲法を守りたい、と思います。